昨日の68億円までは要らないけれど、お金って本当にあると嬉しい。
おばさんから電話があって、おじさんのペースメーカーの手術をしないでおこうと思うと言われた。叔父は今年80歳、これから90、100歳と生きても、私も病気を持っているし、生活費が心配だという。叔父は年金もそこそこあるけれど、逆にそれ故に施設の入所費用の減額がない。叔父が元気なうちは、叔母さんは自分の年金で暮らさなければいけないけれど、貯金を切り崩して、生活が大変だという。私自身はペースメーカーの手術くらいしてあげれば良いのに・・と思うけれど、それぞれの事情だ。手を出さない人間が口を出すべきではないと姉はいう。それも道理である。
手術代くらいは、親族で工面ができても、それから続く生活費はいかんともしがたい。
じゃあ、私が多少なりとも毎月仕送りが出来るのかと言われれば、とうていそれは無理だ。
自分のこれからの生活費も含めてぐっと暗くなる。
大金持ちになる方法というDVDを買ってしまいそうだ。