華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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ノルマの無い仕事に感謝する

暮れの声が遠くで聞こえ始めたら、早速郵便局から電話があった。

思えば一昨年の暮れ、郵便局のものですが年賀状を買っていただけませんかと電話があった。窓口によく伺っていますからその時に・・と言うと、総務で中におりますので、休みの時にお届けに上がりますという。その頃、郵便局の人には年賀状のノルマがあるということが話題になり始めた。本局の窓口で買っていたけれど、わざわざ持ってきてくれるならと彼女から買うと、それから毎年夏冬に連絡が来る。

年賀状のノルマなんて言われても、家族で買ってもたかが知れている。何でもノルマがある仕事は大変だと思う。そして、どんな状況でも売る人は売るもんだと感慨深い。

多分、手当たり次第に会社関係に電話を入れて、たまたま私が引っ掛かったのだろう。

でも、ちゃんとアフターフォローをしてくるのが偉い!何もしなけりゃ売れないよね。

先日はコピー機の営業の若い男の子が窓口に来た。突然来ても売れるものじゃないし、そろそろ寒くもなってくる。大変だなと思いながら受付で名刺だけもらう。

会社へ証券会社やら節電なんとかやらの電話も良くはいる。

そのたびに、電話先の相手は不機嫌な声で対応されて可哀想に・・と思ってしまう。

営業をしなくてはいけない仕事は本当に大変だ。

 

天子蒙塵 第一巻

読み終わる。第一巻という事は続くのか・・。世界で最も高貴な離婚は成立した。

張学良はまだ亡命中の船の中にいる。

 

チリの重さ

自分が好きで長く続けられる事は何かと考えるに・・、小説、(但し作家に偏りが有るが)を読むことは好きだ。書く事も嫌いでは無いが、今回のように何かがちょっとあると気を取られる。心も千地に乱れて何も手につかなくなる。

急に寒くなってきて、朝はダウンのベストを着て出る。

よくメールを貰っている友人からも、体調が悪いのでしばらくメールはできないと連絡が来た。紅葉も何故か今年は色が冴えない。

 

口入れ屋おふく 昨日みた夢 (角川文庫)

口入れ屋おふく 昨日みた夢 (角川文庫)

 

著者は66歳という、今では 若い年齢で亡くなったが、ボツボツと遺作が発表されている。

すべて過去は昨日見た夢と思うが、年齢ゆえか今の感情を乗り越えるのに時間がかかる。

 

天子蒙塵 第一巻

天子蒙塵 第一巻

 

 本屋に行ったら出ていた。蒼穹の昴の続々編。

これから見たら、私の悩みなど本当にチリの様なものだが、チリはチリなりに重いのだ。

怖い・・

先日弟の様に思っているLちゃんが勤めている会社へ辞表を出したという話から私はトチ狂っている。

誰にも相談せず辞表を出したというからには、今の仕事がよほど嫌だったのだろうとも思う。それが可哀想と思う気持ちは有るのだが・・。話は少し進み、どうやらFPの資格を取って独立するつもりのようだ。しかし・・、客商売なんてテンでな人が独立??向いているとはとても思えない。とても食べていかれるようには思えないが、今の自分ではそんな事思わないのだろう。

だいたい、嫁さんの親には了承を得たというけれど、どうせ私なんかには何の相談も無く・・といじれても来る。勿論私には一言も無い。まぁ、私に相談すること無いけれどもね。

職場に気の合わない人がいるようだけれど、世の中皆自分に好意を持っているなんて、そんなに幸せな人は居ない。どうやっても切り開いていくのは自分でしか無いのだけれど、でも、思いはグルグル回って、留まるところを知らない。

本当にどうするのだろう。生活に困り、結局離婚したり家を売ったり、そんな話は限が無い。とても怖いのだけれど・・・。

油断大敵火の用心

贅沢はできないが、今日食べる食事には困らず、この寒さに早くも電気シーツに敷いてぬくぬくとした布団に入り、まぁ・・幸せと言えば幸せかと思っていたら、世の中簡単には済ませてくれない。

ある人が辞職願を出したという。まぁ弟の様な相手で、ふん・そう・・と終わる話ではない。

Lちゃん、幾つになった?奥さんと二人どうやって暮らしていくの。家のローンもまだ残っているでしょう。仕事が難しくてついていけないなんて事ないよね。

田舎ではちゃんとした仕事は少ないんだよ。ましてや50にもなって再就職は大変だよ。職場では上司が慰留してくれているそうじゃない。意地を張らずに今の仕事を頑張ってみたら・・。あと10年くらいすぐだよ。

 

人間は生きていかなくちゃいけないのが哀しい。

どうすれば彼のためになるのか。世間的に見ればそこそこの職場にいられるのだから幸せと思うのだが、本人は嫌なんだろう。それで引きこもりになってしまったらどうしようとか脅える。

1ヶ月125000円でメリハリの利いた貧しくは無い生活ができるか

あちこち風邪が流行っている様で、会社でも2人欠勤。社長が昨日は出てこないので、どうしたかと思ったら、腸に細菌が入ったようで寝込んでいたそうだ。

私も不調で、昨日は8時に就眠。こんなに早く眠るのはあまりじゃないかと思ってみるが、朝6時までぐっすり。目覚ましが鳴ってもなかなか起きれない。通勤中もはっきりせず、困ったものだと思ってしまう。

 

お金持ちはなぜ、靴をピカピカに磨くのか? 金運を鍛える「倹約」生活のルール

お金持ちはなぜ、靴をピカピカに磨くのか? 金運を鍛える「倹約」生活のルール

 

この本は10年で3億円の返済をした著者が、年収150万円の生活をするという本です。年収150万円でもメリハリのきく、貧しくはない生活ができるという趣旨です。

大凡の家計簿は

収入      125000円

支出

住宅ローン     30000円(つもりです)

ガス         1890円

電気         2530円

水道          0円

電気       7300円

ネット関係    3800円

食費        14800円

雑費         8650円

美容院        6500円

交際費        9800円

冠婚葬祭費      10000円

その他        17000円

合計          112270円

 

う~ん、125000円は手取りかな?

温浴施設付き、水道料込のマンションに住んでいるそうだけれど、マンションの管理代は計上されていない。保険も何も掛けていないいないのだろうか。一応経営者との事だけれど、被服費もない化粧品代もない。その他17000円に含まれているのだろうか。

125000円は厚生年金の平均受給額から設定したというが、だとすれば社会保険料が入っていない。どうやらウン千万円のマンションに住んでいる様で、そうすればその管理代もある程度はかかるだろうし、経営者なので交通費は会社持ちかもしれないが、それも結構かかりそうです。田舎で自家用車を持てば、諸経費平均20000円くらいはかかる。つまり、趣旨はわかるが、現実性は今一歩という。ちょっと残念でした。

 

獣の奏者 全5冊合本版 (講談社文庫)

獣の奏者 全5冊合本版 (講談社文庫)

 

 キンドル本を買う。5130円の割引に魅かれた。合本だし、キンドルで場所を取らないので良いかなと思った。文庫も出ているが、だいたい同じくらいの価格だ。

キンドルの読み放題は解約した。もう少し本の種類が充実してから再挑戦することにする。

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