華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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今夜の交渉案件

台風の進路が不気味で、強風注意報が出た。軽い???私は車が飛んでいかないか心配???

今日は流石に寒い気がして長袖を着た。

 

さて、ここ数日揉めている事は、車の任意保険について。

甥が転勤するにあたって、別居することになった。

ついては嫁さんが使う車が無い。という事で姉の車をあげることになった。

姉は新しい車を買う予定。

で、至急名義変更をして任意保険を加入するようにというと、僕は新赴任先にいるし、嫁さんにはできないという。嫁さんが自分で乗る車なんだし、事務手続きだってできない人じゃないのに、何を甘えた事を言っていると思うが、ぐずぐず揉めるのが面倒だ。

保険屋さんに、2台目を保険加入するとしたらいくらかしら?と聞くと1ヶ月約5000円だという。12月までは今の住まいにいられるが、1月には引っ越すとのことだから、大凡20000円くらい必要だ。私が20000円を出すことで姉が納得するか??印鑑証明が3か月で切れるので、それ以上かかると又姉に印鑑証明を取ってもらわなければいけないので、ぐずぐず言われるのが面倒だ。

帰ったらその交渉をしなくてはいけない。

う~ん、生きているのは面倒だ。

会社でのイラッとした会話

大きな台風が来ているが、さて進路を変えてこちらまで来るのか??

結構心配です。

 

会社では仕事に必要な資格取得とか、講習会とかに会社の経費で出してくれる。

日当も出して、経費も給与も付きで勉強させてくれるのは、わりと良い会社だと思う。そして今日の仕事は今日の経験でできるけれど、明日のために勉強しようという気持ちは持っていなくては勤まらないと思う。

しかし、年齢が上がると、勉強するのも面倒だし嫌な事はわからなくもない。

そんな背景があって・・

 

今朝の会話

 

試験を受けたくない。

資格が無くても実務はできる。

資格を取るよりも後輩に実務を教える方が大切だ。

   私(貴方が試験を受けることと、後輩が実務を教えてもらうことは別問題だ)

じゃあ、後輩にはもう教えない!

 

と言って仕事に出て行った。

うん?何か変??

 

主張は「試験を受けたくない」

理由は「資格が無くても実務はできる」

付加が「資格を取るより後輩に実務を教える方が大切だ」

とくると、例示(実務の内容)、解説(資格が無くても良い理由、充分な技能を持っている実績)、補足などがあり、帰結は「試験は無駄だ」となりそうだ。

 

ところが、帰結が「じゃあ、後輩にはもう教えない」となるので、その飛躍について行かれない。消化不良でイラッとする。となる私の心理らしい。

彼の言葉の勢いにたじろぐけれど、説明は不足だな。

強い語調と説明不足に「嫌だな・・」という気分だけが残ってしまうんだろう。と、自分の気持ちの分析ができただけが今日の成果。

 

先日の「論理トレーニング101題」10問目までやってみました。

 

 

60歳の手習い

風邪っぽいので土日と寝て過ごした。

今年は秋の天候が悪い。そのせいなのか、体調も振るわない。

足が重い、体が重い、耳が痛い・・。歯の調子が悪い・・。

天候がそのまま体調に響く年齢になってしまったのか・・

あ~あ、年寄り・・。

いつまで生きるのかな・・とちょっとシュンとする。

 

読み書き(論理力)算盤(四則演算)が大切だと言うので、以前買ってあった

論理トレーニング101題

 

 

をひっぱりだす。

1日1問、101日?気が長い話だ。

ついでに初めての100マス計算も買う。

小学生の漢字問題は昔買ってあった。

ALL IN ONE Basic

 

これも買った。

殆ど小学生からの出発だ。

さて、時間割を作らなくっちゃ。

 

ビックリ!新事実

今日は久しぶりの青空。

ちょっと心が躍る。

 

会社に出ると、窓口に70過ぎのおばぁちゃん(私に言われたくない!と言うか・・)が来て言う事には・・

「通れないので何とかして欲しい」

うん??

うちの会社の敷地に他人が通る道路なんて無いけれど??

「一緒に見てみますね。何かご迷惑かけていたんでしょうか?申し訳ありませんねぇ・・」と言いながら、どこでしょう?とついていく。

さらに、「土を入れてくれれば、私が畑に使うのに・・・」とも言う。

さらに訳が分からん・・と思いつつ、ついていく。道々話すには・・

「今まで私が管理していた。前の事務員さんは年に日本酒1本持ってきた。退職してから挨拶も無い・・」

う、う、うん??他人が管理している土地なんてあったかしら。とさらについていくと、車庫の裏側に2坪ほど空いている場所があった。

しかし・・隣の土地から1mほど低くなっており、さらに柵がついている。

確かに草が茂った跡があるけど、もう殆ど枯れてきている。

これで騒がれるなら、会社の敷地は草ボーボーだわと心で思う。

わざわざぐるっと回って、ここまで入ってきていたのか・・、このおばぁちゃんは・・

ここは他人の土地だよ。私が管理しているって、いつ誰が頼んだんだ??

「蛇が出そうだ。猫がここに入って草の実を付けてくる。なんだらこうだら・・」

年寄りと、ましてや近所と喧嘩してもしょうがないので「草刈りしますね」と言って別れた。

事務所に戻ると社長がいて、これこれと説明すると「他人の土地に大きなお世話だ。猫は他人の土地に入れないように気を付けろ」と大いに怒る。

今回もそうだけれど、時々びっくりすることはある。

会社の敷地をここは道路だと言われて。え!と驚く。

隣近所なので、通っていても目くじら立てずにいたけれど、そこは道路じゃありません。会社の構内です。

まぁ、いろいろで、退職した事務員さんも一言引き継いでおいてくれれば良いのに・・と思ってしまう。

来年からは除草剤撒くから良いけれど。

このおばぁちゃんの事を他の事務員さん達に聞いても、なにも知りませんという。

退職した彼女は、ほんのちょっと小意地が悪くて、ちょっと教えない、ちょっと人を試すという事が多かった。

彼女の退職時に送別会の用意をして、花束を用意したけれど、私自身はちゃんちゃら可笑しいという気分だった。

年上の小意地の悪い人がいなくなってセイセイした。というのが本音。

あっ、ちょっと私も小意地が悪い女だ。

これからの日本を生き抜くための教育とは基礎学力の習得

これからの日本では、コンピュータでもできる仕事しかしない人は下流になっていき、コンピューターができない仕事ができる人がリーダーになっていく。

肉体労働はアジアの人が大量に入り、賃金は抑えられる。ますます格差社会となっていく。このような、身近に物が溢れる中、自分はその物が手にできないという事はとても苦痛となろう。

このような時代では、コンピューターを使えるでは無く、使いこなせる学力が必要となってくる。そのために、幼児から小学校低学年にかけて、どのような教育が必要なのか。というような事が書いてあります。

日本の教育の危機はどこにあるか

 

 

隂山英男さんは100マス計算で有名、出口汪さんは予備校の先生としても有名で「読む技術」とかを書いていらっしゃいます。

お二人の主張は、読み書き計算という基礎学力をしっかりつける事が必要という事です。まず、日本語や算数の言葉(四則演算)を覚え、言葉で論理的に考える。その上で、考える事、勉強することの面白さを教えていくことが大事だとおっしゃっています。

 

先日、「文芸春秋」(10月号)に掲載された記事、「言ってはいけない格差の真実」において、筆者の橘玲氏は「知識社会においては、経済格差は知能の格差だ」と主張し、さらに「知能は遺伝する」という。ちょっと身も蓋も無い。

私の身内にも幼児と小学校低学年の子供がいるが、さて困ったぞと思っていた。

 

しかし、ちょっと元気が出ますね。

基礎学力の強化。100マス計算と漢字の勉強。国語の勉強。

小学校低学年くらいなら何とかなるんじゃないかしら。

ついでに60の手習い、私も漢字の勉強しようかな。

 

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