読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(60歳)を過ぎ、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

これからの日本を生き抜くための教育とは基礎学力の習得

これからの日本では、コンピュータでもできる仕事しかしない人は下流になっていき、コンピューターができない仕事ができる人がリーダーになっていく。

肉体労働はアジアの人が大量に入り、賃金は抑えられる。ますます格差社会となっていく。このような、身近に物が溢れる中、自分はその物が手にできないという事はとても苦痛となろう。

このような時代では、コンピューターを使えるでは無く、使いこなせる学力が必要となってくる。そのために、幼児から小学校低学年にかけて、どのような教育が必要なのか。というような事が書いてあります。

日本の教育の危機はどこにあるか

 

 

隂山英男さんは100マス計算で有名、出口汪さんは予備校の先生としても有名で「読む技術」とかを書いていらっしゃいます。

お二人の主張は、読み書き計算という基礎学力をしっかりつける事が必要という事です。まず、日本語や算数の言葉(四則演算)を覚え、言葉で論理的に考える。その上で、考える事、勉強することの面白さを教えていくことが大事だとおっしゃっています。

 

先日、「文芸春秋」(10月号)に掲載された記事、「言ってはいけない格差の真実」において、筆者の橘玲氏は「知識社会においては、経済格差は知能の格差だ」と主張し、さらに「知能は遺伝する」という。ちょっと身も蓋も無い。

私の身内にも幼児と小学校低学年の子供がいるが、さて困ったぞと思っていた。

 

しかし、ちょっと元気が出ますね。

基礎学力の強化。100マス計算と漢字の勉強。国語の勉強。

小学校低学年くらいなら何とかなるんじゃないかしら。

ついでに60の手習い、私も漢字の勉強しようかな。

 

タブレットは教育格差を無くしていくか??

昨日は久しぶりの好天で、用事があったので、糸魚川まで出かけた。

途中、姫川沿いにススキの広がる地域があり、日に輝くススキが風にそよいでいた。

長野県安曇野辺は、姫川から人が上がってきたという説もあり、この様な地域を開墾しながら奥へ、奥へと棲み分けていったのかと思いながら見てきた。

今は、ほんの1時間少しで到達する場所だけれど、気が遠くなるほどの時間がかかっているのだと思う。

 

田圃も黄金色に実っている。雨のため刈入れが遅れているようだ。

田圃の中の道を自動車が走っている。

丈が長い稲の間を自動車の上半分を見せながら走っていく。

黄金の海を船が走っているようだ。

 

この所、Audibleの平家物語を聴きながら通勤しているのだが、今日は源氏の悪源太がとらえられ処刑される場面。まだ若かったのよね。

 

今日は子供の貧困を放置した場合、税金で16兆円が失われるという記事を見て思う事を書いてみる。

趣旨は貧困世帯の子供約260万人における教育の格差が、現在のまま放置されると想定した場合の比較である。

まず、教育格差を改善しても、進出できる職場がだいたい有るのかという疑問だ。

2016年の有効求人倍率1.2という事を考えると、職場はあると考えるべきか。

まして、少子化、高齢化で労働市場は緊迫してくると言われている事を考えると、やはり職場は有るのだ。

職場が有るのなら、人材教育は必須だ。

教育のツールは今や地域格差は無くなってきている。タブレットの無料配布やインターネット塾を使えば都会に住んでいなくても情報は取れる。

後はそれを確保できる経済力と時間の確保だ。

経済力はやはり何らかの支援が必要だな。

タブレットと月額通信費、インターネット塾の費用。15000円~20000円/月の援助か。でも、国の支援となれば、企業の協力も有るだろうし、もっと安くなるかな。

無料の塾もあるし・・。うん、児童館とか図書館で貸し出ししてくれると良いね。

その続きで、図書館でも電子図書の貸し出しがしてもらえるようになると良いな。

そして、司書さんでは無いけれど、使い方やわからない事を教えてくれる人がいる場所。

きっとその未来は、そんなに遠くない・・と思う。

年金繰り下げを考えてみる

昨日は雨で暗くって寝込むには良い日だった。

この所低調が続いている。

姉と二人で朝寝を決め込む。

こんな時、家族が少ないのは幸せだ。食事も簡単で済む。

寝床でウトウトしながらAudibleの銭形平次を聴く。

テンポが良くて、毒にも薬にもならないが、暗くて静かな朝方暖かな寝床で寝物語を読んでもらっているのは、それなりに幸せだ。

 

今日は年金の繰り下げについて考えてみた。

1年繰り下げると8.4%増額になる。

私の年金予定額は12万円(月)なので、1年繰り下げると10080円(月)増額になる。大凡12年で元を取ることになるので、78歳までに死んだら大損だ。

しかし、78歳で死んだら、長生きするつもりでチマチマ貯めた貯金も使えないので、自分で使って死ぬのは良い事かもしれない。毎月不足分で取り崩していくか、1年間思い切って使うかのどちらかだ。

平均年齢86歳まで生きたとしたら、約96万円も多くなる。20年144万円を預けたと考えると年利3.3%にもなる。今の銀行金利を考えると随分お得だ。

う~~ん、と考える。

低気圧は体に響く

台風はそれほどの被害をもたらさず通り過ぎってくれたが、低気圧は居残って微妙に体調が悪い。

年を取ったという事かなぁと思いながら、微かな頭痛と気持ち悪さ、やる気の無さに閉口している。

私だけでも無く、ぎっくり腰の人とかも出ている。

何でかしら・・と思うと、低気圧で血管が膨張して三叉神経が圧迫されての頭痛、低血圧によるめまい、だるさ、むくみなどらしい。

私は石を拾うのが好きなのだが、1年ほど前に拾った石を故宮博物院の肉形石に見立てて喜んでいたのだが、この石が微妙に丸くて踏むと非常に気持ち良い。

足の裏は心臓のポンプというくらいなので、低気圧の時は特に良いかもしれない。

手の開閉を50~100回やるのも良いらしい。

 

そろそろ月末にかかってきて、資金繰りをざっとやると、まぁ何とかなりそうでホッとする。今月の社会保険料も年金事務所から届く。そこに「被扶養認定における兄姉の同居要件が廃止されます」という項目があった。弟妹は同居が必要では無かったのに、兄姉は同居が要件となっていたらしい。いままで年上が年下を養うという常識だったのだと知る。勤め始めた時、同じ新規入社でも会社の給料が男女の差とか、年齢・家庭の有無で変わる事がとても不満であった。30代前半で新規の職場で同じ無経験なのに、家庭のある男性だからと給与が高いのは変じゃない!と思っていた。

しかし、今になると、いくつになっても新人は新人の給与で、例えば50代再就職の家族持ちでも20代前半の生意気な女の子と同じ給与というのは大変だなと思う。

同一労働同一賃金というのはそういう事だろう。

 

台風はまだ来ない

外は暗い雨模様。台風はまだ来ないようだが危うい雲行き。

3連休は割とゆっくりと過ごした。だいぶ寝て、洋服を1袋捨てた。忘れていたものも随分あり、結局捨てきれない。在庫管理がまったくダメな奴だと良く分かる。

食べ物も買い込んでも食べきれない物がある。

割高でも、食べられる分だけ買う方が利口だと知る。

本も読み終えたら買う。と決めたけれど、ついつい新しい本に手を出してしまう。

土曜日にはこの本を読む。

『資本論』の核心  純粋な資本主義を考える (角川新書)

 

うん~~、企業の利益の配分には労働者は関係ないということはわかる。

だから株が上がったり、企業の内部留保が増えてもそれは従業員には還元されない。

そして、労働力というものを売買するのだから、安くて効率の良いものがあれば、そちらに市場は動いていく。その上、グローバル化なんて言われてインドや中国、インドネシアの労働力と競争しなくてはいけない。

ハードルの高い知能かローコストの労働力か。それを世界規模で戦わなくてはいけない。

考えるだけで凄まじい。

彼の本は割と好きだけれど、難しくてついていかれないことが多いのだ。

では、労働者はどうするべきかというとわからない。

3歳で三角形の内角の和は180度を証明したとか、中学生で東大生の経済研究会に参加したとかいう人の話を読むと、ぞっとするくらい私は馬鹿だ。

つまり、ハードルの高い知能では競争できないという事だ。

 

 

 

崇徳天皇

新平家物語を聴いているが、崇徳院の崩御の所で、あまりのご災難というか、いじめられ方の徹底さというか、いつの世もなかなか凄まじい事だとあきれる。

しかし、皇子重仁親王をもうけた兵衛佐局が流刑の地、讃岐に御供する。そんな所まで一緒に付いてきてくれた妻がいるのに国府役人の娘との間に1男1女をもうけている。

あれ、ちゃっかり。まったく、何考えているのか・・、いや、考えていないのか。

 

瀬を早み岩にせかるる滝川の われても末にあわむとぞ思う

 

この御歌が有名だけれど、逢いたい相手は誰なのやら。中宮の聖子か、兵衛佐局か国府役人の娘か、それとも皇子重仁親王、父親の鳥羽上皇か。

生きていれば悪い事も沢山あるけど、良い事だってある

昨日はメチャ嬉しかった。

予約してあった本が届いたのだ。

紅霞後宮物語 第零幕 一、伝説のはじまり (富士見L文庫)

 

今回は小玉の真面目な可笑しさが良く書かれていて、なかなか面白かった。

脇目をふらず、定時退社。

読んじゃいました。でも、私、彼女の夫も好きなので、早く第5幕を書いてほしい。

小玉はまだ15歳。軍隊でお兄さんやお姉さん達にちょっとしごかれながら元気良く育っていく。いや~素直さが一番大事ですねー。好きだなこういう女の子。

その小玉の初恋です。夫(皇帝)の文琳に読ませてあげたい。頭から火を噴くだろうな。後書きも面白かったです。その初恋の相手の生い立ちも書いてあって、それだけで1幕書けそうです。少し花菜ちゃん(著者)は則天武后を意識しているところも有りそうですが、私は則天武后にはあまり魅力を感じないなぁ。美貌より実力が優る小玉の方がワクワクする。

 

頼みある仲の酒宴かな 縮尻鏡三郎 (文春文庫)

 

これも読んだ。最後の展開が意外で、あれ、本は筋の意外性が命かなと思わせる。

 

らくだ 新・酔いどれ小籐次 (六) (文春文庫)

 

この本は佐伯さんなので、無難に面白い。どうやってらくだを探すんだ~といった興味で読む。

 

あ~ん、読む本がないよ~という事で「とんでもなく役に立つ数学」をペラペラ。

そうしたら「数学は論理」という文章が目に入る。

え!数学って論理だったのと目から鱗が落ちる。

論理思考力をきたえる「読む技術」 (日経ビジネス人文庫)

 

この本を読んだとき、「自分の生き方を変えることなど難しくない。言葉の使い方を変えるだけでよい。論理力は習熟しなくてはいけない。習熟するためには日々意識する」という文章があり、自分の生き方を変えたかった私は、う~ん、論理力か・・とその言葉を気にしていた。

その割に私の文章には論理力は殆ど無いが・・。

 

60歳を何年か過ぎて、決して若いとか幼いとか言われる年では無くなった。

でも、世界は知らない事で満ちている。

その世界を広げてくれる1つの扉が本だ。

日本では、どこの地方にも図書館が置かれているし、県立図書館とのネットワークもできている。書店にない本でもアマゾンに頼めば殆どの本は取り寄せられる。キンドル本はあっという間に手元に届く。読み放題のサービスも始まった。Audobleなどは本を読んでもくれる。年々目がかすむ身としては有り難い限りだ。

知らない事を知るというのは、本当にワクワクする心の喜びだ。

今日はどの扉を開けようかと、そろそろと開きかけ、思いがけない世界に向かい合い、あっと驚く。

生きている醍醐味です。

何らかの調査に4人に1人が自殺を思った事があると書かれていた(気がする)

勿論60数年の間には死んでしまいたい、というより、生きていたくないなぁと思う瞬間もあったけれど、知らない世界(読みたい本だけれど・・)に胸踊らせて扉を開く瞬間もある。

要するに、生きていれば悪い事も沢山あるけど、良い事だってある。

その事を知っているだけでも、悪い時期をやりすごす力になるのじゃないかと考える。